MK1インジケータスイッチ(ホタル)のLED化

2020年10月10日土曜日

LED


せっかくウィンカーがLEDになったのに、インジケーターを樫木総業さんのE5 LEDに交換するとホタルが点灯しっぱなしになります、、、


とりあえず白熱球に戻すとウィンカーは機能しますが、ICリレーから流れる電力が小さいらしく、かろうじて光っている感じw


ちなみに通常のリレー にするとこんなです


外したノーマルリレーの配線


MK1ミニの配線図を見ると、緑(+) 緑/赤(スイッチライン) 黄緑(ホタル/ー)になっていて、アースがホタルの電球を通っているようです
※もともとの配線が+とラインが逆のようです

ICリレーの配線


MK1配線図のとおり繋ぐと、ホタルが白熱球の場合ウィンカーLEDが動作します

ちなみにホタルをLEDに換えてLとーを入替えたら、ホタルが点灯したままカチカチと点滅に変わりましたが、リアウィンカーしか点滅しませんでした

ホタルの配線を室内でウィンカースイッチの配線に割り込ませようとも思いましたが、それだとハザードでも点滅するし、スイッチを加工すると元に戻せなくなるしな~

、、、、そー言えばセンターメーターのIGNランプもLEDに交換すると負荷が掛からなくなり点灯しっぱなしになるような記事を前に見たような気がする、、、

ってことは市販のウィンカー抵抗器のように抵抗を入れてLEDに電球と同じ負荷をかければイイじゃね

ホタル用のバルブは1.5Wなので、抵抗値を計算すると96Ω
早速、秋月電子さんに5W100Ωのセメント抵抗を発注
※コレで合っているかは定かではありませんw


ウィンカーに抵抗を入れる場合は並列にしなきゃないらしいですが、リレーからはアースのみ、直列の抵抗1号機で行けるか実験


リレーに抵抗を入れてイグニッションを入れると、ホタルが点灯してからカチカチ言い出します、、、
並列にしないとダメなんですかねー、、、
、、、💡、ボディアースにしたらどうだろう??
てなことで、抵抗2号機はこんな感じにしてみました


純正リレー取付ビスを利用してボディーアースしてリレーとPに配線


配線図的にはこんな感じですかね

イグニッションを入れてホタルが点灯しないことを確認、いよいよウィンカーを入れてみると、、、


ちゃんと動作しましたよ!!!


上の画像は白熱球、LEDは白熱球と比べると少し暗いです


ICリレーの取付に両面テープを使用してましたが、塗装が剥げてしまったので今回はハーネスに結束バンドで固定してみました


旧車にLEDは邪道かもしれませんが、ウィポジ化に伴い少しでも省電力化になればと始めたウィンカーLED計画もこれにて完結ですw

決算レポート
抵抗(5w100Ω)30円×5 150円
送料 500円

今回の出費 650円





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